arch

No Man's Land

昨日、縁あってフランス大使館でやっているアートイベント”No Mans Land”のオープニングイベントに行ってきました。Twitterでも言及したけど(さり気なくTwitter宣伝)フランス大使館の公式HPがあまりに気合い入ってない気がしたので、Blogでも宣伝を。 公式…

siteless

昨晩の読書会とドーナツパーティーは非常に楽しかった。 僕もいつかああいうのを企画したい。また呼んでくださいね。Siteless: 1001 Building Forms作者: Francois Blanciak出版社/メーカー: The MIT Press発売日: 2008/02/29メディア: ペーパーバック購入: …

たてものえん

すべりこむはっとり

しゅつっとがると

villa savoye

ついにバッテリーが届いたのでカメラが復活しました。 と言う訳で喜び勇んでサボア邸に行ってきました。 後日textを追加するかもです。 明後日スイスに旅立ちます。

dgt

友人2人とやっていたコンペを無事提出しました。結果が出たらダイジェストをアップしたいと思います。 昨日、パリ在住の日本人建築家の田根剛さんの事務所 DGTにお邪魔してきました。 田根さんはロンドンのアジャイ事務所時代にエストニアのコンペで勝利し…

bt 1-2

美術手帳 バックミンスター・フラー特集「バックミンスター・フラーすべてを語る」前半まとめ vol.2 3.フラーの「建築」と「環境」フラーはいわゆる「建築家」の建てる建築”Architecture”を「飼いならされて条件反射的になった行動様式と美的価値」に基づい…

bauhaus

デッサウに行った時の後半の写真を出すのを忘れていたので、一応挙げときます。 記事も途中まで書いたんだけど、結局途中で辞めちゃいました....てか、バッテリーチャージャーまだ届かない。一体どうなっとるんじゃぁ!

bt 1

美術手帳 バックミンスター・フラー特集 「バックミンスター・フラーすべてを語る」前半まとめ vol.1 現在、おさらいも兼ねて美術手帳のフラー特集記事のインタビューを読んでいる。全15回、各10ページの特集。 原文はArchitectural Design誌1972年12月号に…

r.b.fuller

久しぶりにまともな内容のある更新。 現在休学中の僕は来年3月修士課程を終える予定なので、帰国後すぐ修士論文を書かねばなりません(泣)で、僕は今のところバックミンスター・フラーについて書こうと思っていますフラーについては、2年前の夏に一度スタ…

cocolabo

http://www.cocolabo.jp/

palais de tokyo

先日、Palais de Tokyoに行ってきました。1937年のパリ万博のためにセーヌ川のほとりに 近代美術宮殿として建てられた建物を2002年にラカトン・バッサルが改装。 僕はずっとこの建物は万博の日本パビリオンか何かと勘違いしていたのだけれど、この名称は建物…

köln

こんにちは。 先日エッセンに行った時にケルンにも立ち寄ったのですが、ブログでは完全にスルーしていたので、まぁ写真だけでもあげておきます。ケルンはもちろん大聖堂が有名なのですが、今年プリツカー賞を取ったツムトールの聖コロンバ教会美術館が最近の…

essen2

建築業界ではOMAやSANAAが再開発を進めていことばかりが有名になっている Zollverein炭鉱ですが、実はこの遺構は非常に広大で、3つの部分に分かれており、ギャラリーなどに再利用されているのは立坑跡付近のみ。その背後には更に広大なcoking plantと呼ばれ…

essen

Essenパリ滞在中ですが、取りあえずEssenの報告。 Essenはこの地域がルール炭田で栄えた時代の中心地の一つであり、現在も石炭採掘の遺構が残されています。この 「Zollverein炭鉱」遺構は世界遺産にも登録されていて、特に12番シャフト付近は展示会場やミュ…

delft

デルフト。行ってきました。デルフトはロッテルダム近郊の非常に小さい町なのですが、デルフト工科大学というオランダ有数の技術系大学があります。フェルメールがその生涯を過ごした街としても知られています。大学内にはいくつかオモシロい現代建築があっ…

Kunsthal

ロッテルダムは何と言ってもRem Kookhaasの事務所OMAがある町。 http://www.oma.nl/作品も初期の代表作KUNSTHALがあります。ちなみに”HAL”は上下逆さまが正しい表記だそうです。で、早速行ってきました。 http://www.kunsthal.nl/ 空間操作のコンセプトとし…

container

ドイツの建設現場では、現場作業用の仮設小屋にプレハブではなくコンテナを使っています。コンテナを縦×横に積んで木軸組で外廊下を付けたりしています。壁に穴を開けたり扉部分を利用したりしてガラスサッシを入れています。写真はMitteで見つけた仮設小屋…

Dessau1

先週の木曜日、Dessauに行ってきました。 目的は何と言ってもグロピウスのバウハウス校舎。電車がDessauHbp駅にナプローチしている途中で右側に見覚えのあるカラフルなファサードが見えたのでまずはそちらから攻めることに。ドイツ環境省。 設計はSauerbruch…

munch museum

サーペンタインのニュースをdezeenで見ていてもう一つ気になる記事を見つけたので紹介。 OsloのMunch MuseumのコンペでスペインのHerreros Architecttsが勝ったみたいです。いくつかかなり有名な事務所が参加していると聞いてたんですが、まさかスペインの事…

uk

昨年の11月にマドリッドの友人と二人でイギリスに行ってきました。 正確にはイングランド、ウェールズ、アイルランド、北アイルランドです。 ウェールズからアイルランド/ダブリンへは船で渡り、ダブリン港で船入国のスタンプを押してもらいました。わぁあ…

Sachsenhausen

ベルリン滞在2週間目。 最近天気良くなってきて暖かくて過ごしやすくなってきた。 のですが、残念ながらパリに移住決定。 ここ2週間ベルリンの建築事務所のインタビューを受けて返事を待っていたのですが、労働ビザの問題など(あとはあまり認めたくないけ…

Munchen3

Alliantz Arenaがミュンヘンの空気を結晶化した建築だったとすれば、ミュンヘンオリンピックパークの透明な大屋根もこのミュンヘンの空気の中でこそ共感できる。たぶん僕が今までで最も感動した建築の一つ。技術のレベルはもちろん、空間としての質もすごい…

Munchen2

その場所にはその場所の空気の色というか光の質感みたいなのがあって、町並みや文化と言ったもの以上にその土地の風景を規定しているように思う。冬のイギリスの太陽は地平線ギリギリのところを「ひゅん」と飛んでいきながら、いつも淡い黄昏の光を投げてい…

Munchen

正月の旅行記。まずはミュンヘン。 深夜に到着したので次の朝から行動開始。早速Herzog & De MeuronのHunf Fofeを見に行く。 それにしても日本人にとっては発音しにくい名前。スペイン人にとっても難しいらしい。五つの中庭という意味のドイツ語。フンフゥ!…

santiago,oporto

今更ながらですが先月行ったSantiago de Compostera、Portoの写真をアップします。 今年の更新はおそらくこれが最後。と言うのも明日からMunich、Vienna、Brnoに行ってくるからです。 皆様本年もお付き合いいただきありがとうございました。今年は全然更新で…

job

来月1日から Anton Garcdia-Abril & Ensemble Studio という事務所で6ヶ月間働くことになった。 マドリードに来て1ヶ月半ようやく本来の目的(海外の事務所でのインターン)が始められます。やれやれ

musac

LeonにはMansilla y Tunonの代表作Auditorio de Leon とMUSAC(Museo Arte de contemporaneo Castilla y Leon)がある。 Mansilla y Tunonは日本でもよく雑誌などのメディアで紹介されている。東のRCRと並んでスペインで今最も勢いのある建築家。彼らの建築…

la alhambra